インテリアコーディネーター二次試験

インテリアコーディネーター「二次試験」に向けた講義、添削等の指導をしております。

団体様講義も並行しております。引続き、日時人数は個別対応でご案内をさせて頂いております。


注)こちらは令和6年度の日程です。参考までに掲示します。

試験日 2024年12月8日(日)

実施時間(予定) 事前説明 12:15〜12:30(15分)、

実施時間 12:30〜15:30(180分)


■下記は一部情報を整理したものです。詳細は試験元のHPをご確認下さい。


持ち込める筆記用具・製図用具


● 鉛筆またはシャープペンシル(硬度は問わない。)
※万年筆・ボールペンは不可
● 色鉛筆(18色以内。色の選択は自由)
※ 軸(木や紙)に芯を通した色鉛筆に限る。全体が芯でできたもの等は不可
● 筆箱(なるべく布性のものがよい。)
● 消しゴム
※ 砂消しゴム、電動字消器は不可
● 字消し板
● 直定規(30㎝以内)
● 三角スケール
● 三角定規
● 勾配定規
● コンパス
● ヘキサスケール(直定規と三角スケールの機能のみを持つもの)
● 型板(テンプレート)の円定規だけのもの(なお、一部に角度表示のあるものでも可)
● 製図用ブラシ(消しカスが周囲に散乱しないように注意してください)
● ミニ鉛筆削り(削りカスが散乱しないように注意してください)


※ 上記以外の型板(テンプレート)の使用はできません。
※ 受験票に記載する「試験当日の持ち物」等をご確認ください。
※ 当日、会場での筆記用具・製図用具の貸出は致しません。


【色鉛筆】

18色をセレクトします。自身はこれまで、インテリア二次の解答例を沢山書き、教材動画の撮影を

して参りました。使用する色味、組合せ、塗り方については、多くのポイントがあります。

この部分につきましては、オンライン画面や添削のみ指導では指導がしづらい部分です。

こちらは肉眼で双方が確認できる。直接対面の指導で対応をしております。

※使用する色鉛筆の「メーカーの解説は出来かねます」ので予めご了承下さい。


【消すことに関わる道具】

ざっと下記があります。練習時に使うことで、どれが素早いか?使い勝手良いか?

が分かります。

建築士製図と同じで時間勝負です、字消し版はあえて凸凹にして掴みやすくしたり、

ツマミテープを貼ったり、ひと手間があっても良いです。

専ら私は消しゴムはスティック派です。

このスティックにも色んなメーカーがあって、好みに分かれます。

丸形状のスティックは私は苦手で…∴掲示していません。


【持ち込みが可能なテンプレート】

これは注意が必要です!! 写真の 上(円)は〇、下(三角)は× です。

建築士製図試験で使用できていた「楕円などが入っている」ものも持ち込み不可です。

試験元の案内参照しましょう。「円のみ」OKとありますね。


【線を引く定規】

写真のように、「透明部分の中に5㎜の方眼」があるものも便利です。

建築士製図のような平行定規ではないため、水平・平行を書く際に、

ガイドのように活用ができるからです。


作図のベースは直定規です。手が大きくないかたは15cm程度が使いやすく、

30cm程度の定規は稀にある長いフローリング目地を描くときには有効です。


また、アイソメがでた場合には勾配(30度)のとれる定規がおすすめです。

小さな勾配定規でも構いませんが、先に書いた通り、ガイドグリッドがあると角度統一

便利で、使用しているかたも多いです。


【シャーペン・三角スケール】

スケールは1/50、1/20、1/30が多く出ます。近年では1/40のスケールがありましたので、

新しく購入するかたは、測る事が出来るものをセレクトしましょう。

シャーペンシルは0.5(~0.7)、芯はBあたりで始めると良いと思います。


会場では使わないかも…【コンパスと鉛筆削り】

↓写真は100均のコンパスです。準備するならその程度・・・あとは個人判断で。

まず、鉛筆削りですが、「色鉛筆が当日の作図のときに折れてしまった!」

これはあると思います。ですから持っていくと安心です。

ただし案内の通りで「削りカスが外に出ないもの」にしましょう。

コンパスですが、あまり使わないですね‥‥。

わざわざ高級な製図コンパス買う必要も無いと思います。


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