一級建築士試験の合格発表


2024年度の「一級建築士(及び製図試験)」の合格発表が、

12/25日にありました。


第二関門となる「製図の合格率」は、26.6%。

そして、一次関門である「学科の合格率」を加味すると、


最終の合格者は、8.8%という難関傾向です。

年々、合格率をやや絞る傾向は、しばらく続いています。



以前のこの記事でも、書いたことがありましたが、

今年は、学科試験の合格ライン点が予想より高く、

学科合格の人数も多かったため、

製図ほうで絞るのではないか、と予想をしていました。



二級建築士の製図試験も、

2024度は、例年よりも数%絞られた傾向でした。

また、製図に関しては、

1級も2級も、試験の観点が変化しています。

(詳細は講義でのみとし記載しません)


受験者は、流通情報や学習方法についても、

取捨選択をする必要があります。


変えるべきは変え、進むべきは進み、止めるべきはやめる。

どれも勇気はいりますが、分かれ道です。






NIJIJUKU ~ 建築士とインテリアコーディネーター二次試験対策塾

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