ダボレール


インテリアコーディネーターの二次試験では、

家具断面図を描く機会があります。


可動式の棚を受ける金物には「ダボレール」があります。

「ダボ穴」の家具は現在も存在しますが、

多くの書類や収納棚を設ける際には、

ダボレール金物のほうで作図するほうが案外簡単です。


(NIJIJUKUで作成している練習問題の解答図では、

そのほとんどをダボレールにしています)



壁面収納にダボレールと可動棚を使用した、実物件例がこちら。

(転載・コピー厳禁)


また、インテリアコーディネーター二次試験では、

可動棚と「固定棚」をいくつか組み合わせるような事があります。

区別のために、文字を記入しておけばOKです。




NIJIJUKU ~ 建築士とインテリアコーディネーター二次試験対策塾

NIJIJUKU(ニジジュク・二次塾)のHPです。 現在は二級建築士の設計製図試験とインテリアコーディネーター二次試験対策指導です。独学受験や一級建築士学科試験との併願受験、二年目や三年目受験にも最適な講座です。