商業施設の外装も?

「インテリアコーディネーター」。

民間資格としても、歴史は大変若いものです。

(公益社団法人インテリア産業協会がこのー資格試験を始めたのは1983年頃)


そして、主に内部・内装を指す言葉。


では、実務ではどうか?

建築系企業によって、業務形態によって、

ルーティーンも異なります。


設計事務所業の建築士や建築家となると、

「インテリア(内装・家具)だけを建築士・建築家が切り離す…」

というケースは当然ながら少なくなっていきます。

(これは建築士資格がない頃も、明治時代頃からもともとそう)



写真は、コーデ業務を受注した時のものです。

大規模な、商業施設 兼 企業オフィスでした。

南プロバンスを意図した要望。



建設会社様が設計・施工を受注していますので、

施工一連の予算・工期・工程はもう決まっています。

かつ、クライアントや企業様とコラボする業務でした。

当然、外装も含みます。



IC業務というものは、

もはや、インターネットや電子カタログ、雑誌の普及、建築士の定着化、

クライアントのセルフ選択が容易、3Dソフトの普及‥‥

といった時代背景に伴い、15年前?のピーク時よりも、

変化しています。更に加速すると思われます。













NIJIJUKU ~ 建築士とインテリアコーディネーター二次試験対策塾

NIJIJUKU(ニジジュク・二次塾)のHPです。 現在は二級建築士の設計製図試験とインテリアコーディネーター二次試験対策指導です。独学受験や一級建築士学科試験との併願受験、二年目や三年目受験にも最適な講座です。